セミナー&シンポジウム
「足元の暮らしと地球の繋がり〜食と環境と経済のスローなかかわり〜」
2004年4月4日(日) かでる2・7ホール(札幌市)

今日はフレンズ主催のセミナー&シンポジウム開催日。受付はメンバーの江口佑子さんとすずきももさんです。
湯浅会長のご挨拶。
会場はびっちり。80名の方が見えられ、熱気むんむんです
第1部は「近自然学」を今年も山脇正俊さんにスイスからお越しいただいて講演していただきました。近自然を通してスローフードを考えると、本当にスムースに心に入ってきます。
かでる2.7には育児室もあるので、親子連れも安心。今まで泣いていたのに、カメラを向けるとピースしてくれました。
また、1部と2部の幕間には、中頓別の太田欽一郎さんからなんと手作りケーキの差し入れが会場のみなさんにありました。
第2部はシンポジウム形式。会員でNPOねおす専務理事の宮本英樹さんの進行で、3人のパネラーが、「スローと経済」という難題に挑みました。
パネラーの明円直志(みょうえんなおし)さんは、苫小牧でペットボトル以外のプラスチックの再生工場を経営されています。「スローを加速せよ!」など、名コピーが今日も生まれました。
会員で稚内で養鶏業を営むレラこと新田みゆきさん。環境問題への熱い思いが、今日も観客を魅了しました。
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