「みなつきの交流会2」
2004年6月13日（日）　森田農場・十勝千年の森（清水町）
２日目は、外歩きにおあつらえむきの上天気！
フレンズ会員の森田さんの農場と、郷原さんの働く十勝千年の森を訪れて、十勝の農業と自然についてたくさんのお話を聞かせてもらいました。（森澤）

　

森田農場の若き後継者。哲也さん、里絵さんご夫妻。
お二人とも以前は道職員でした。
とてもきれいな豆畑。
毎日の除草作業のたまものです。
お話を聞いて、豆の除草がそれほど大変とは！と感じ入った人も多かったはず。「とにかく時間がかかるから、知ってる歌を「あ」から順番に歌っちゃう♪」
とさらっと言った森田さん、すごいです。
木陰でおやつタイム。
お手製のおいしいヨモギ大福をいただきました。
森田農場では、ワンちゃんと猫ちゃんも仲良し。
猫ちゃんのほうが強いような・・・？
十勝千年の森のレストラン「カフェ・キサラ」で昼食。
珍しい山羊のメニューもたくさんあります。
千年の森を案内していただいた後藤さん。この土地について、自然のことから歴史までたくさん教えていただきました。
生態学的混撒法という、新しい植樹方法の説明。複数種類の苗をカラマツチップを敷いた植樹地に植えて競争させ、強い苗を育てるそうです。
千年の丘の上からの眺め。日高山脈や帯広の町（天気がいいと池田まで！）が見える大パノラマが広がります。汗をかいた分の価値あり！です。
千年の森に点在する大きな岩は、「麦飯石」というおもしろい名前の石でした。浄化作用と薬効があると言われているそうです。ストーンサークルが、不思議に周りの景色とマッチしていました。
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