こどもに伝える第5回「うんとこしょ、どっこいしょ!大根収穫とおいしい昼食in長沼」
於:長沼町・春ちゃん農園 2005/11/3

参加者の声
 

今日はぜいたくな1日を過ごさせてもらいました。
とれたての大根を色々な料理で味わうことが出来、スローフードとは素材の持っている力を充分に引き出してあげることかなと思いました。
杵での餅つきは子どもの頃を思い出しました。
昔は何もなかったけれど手作りの母の味が一番のぜいたくだったんだと感じ、子供たちにも伝えていきたいと思います。(A.M)
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お餅つき、子供たちも楽しみにしていました。スローフードの方の取り組みにとても惹かれました。またスローフードの会を行ってください!(O.Y)
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無農薬大根の作り方を教えてもらえて良かった!(うちでも作っているけど、いつも葉っぱがボロボロになってしまうので…)
スローフードフレンズの方たちと交流できて良かったです。色々な人たちがいておもしろいですね…それぞれが、それぞれの場所で様々な取り組みをしている…こういった輪があちこちで広がると本当にいいナーと思いました。とっても楽しくておいしい(^-^) 会でした。ありがとうございました。
たまにはお客になるのも良いものだー。またおじゃましますね!(Y.R)
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うんとこどっこいしょの掛け声をかけて親子で長くて太い大根をぬきました。こどもたちは大喜びでした。
スローフードって良くわからないけれど、きっと大自然と共生し環境のことを考えながら身近な農作物をお料理しながら親子世代に渡って食の大切さが喜びを味わう事なのかも知れませんね。
今日はとってもおいしくて楽しかったです。(T.I)
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本当に楽しかったです。
スローフードの方々の活動を影ながら応援していきたいです。
お持ちもとってもおいしかったし大満足でした。ありがとうございました。(Y.H)
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スローフードのイベントには一度出てみたかったんですがおもしろかったです。
たくさんの大人がこれからの子どものために一生懸命な姿を見て大変感心しました。
娘の力強い餅つき姿もうれしく思いました。
大根料理のレパートリーも増えてうれしいです。(I.N)
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子どもは子どもで身勝手で興味のある方向へ勝手に吸い付かれていくことに感心しました。遊んでいても餅つきに反応したり、大根を切りたがったりと。「楽しそう」と子どもに色々なことを思わせることが出来る大人の活動、ってなものがたくさんあるといいな。と思いました。とーっても面白かったです。来てみて良かったです。遅刻しなかったらもっと楽しめたかも…と!(N.T)
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メーリングリストから
 

みなさん、こんばんは。子ども部会の小野寺です。
昨日、子ども部会の最後の事業「うんとこしょどっこいしょ大根収穫と
おいしい昼食」が無事終わりました。
例年に比べ、ずいぶん暖かい中での開催だったので、
寒さを感じることもなく、一日楽しい雰囲気の中で
終了することができました。
山本さん、湯浅さん、すずきももさん、西野さん、小泉さん、
スタッフとしてプログラムを支えていただき、ありがとうございました!
みなさんが隅々のことにまで気を配ってくださったので、
進行役の私としては、安心して子どもたちの様子や場の流れを
見ることができました。
参加できなかった方のために一日の様子を簡単に記しておきます。
10時に集合して、まずは大根収穫。
小さな子どもでも(2歳のうちの娘でも)面白いように抜けるので、
あっというまに大根の山が…。
「収穫するのは、それで最後にしてねえ〜〜〜」というのが、
精一杯でした…!
その後は受け入れ農家の五十嵐さんの鶏舎で、
産みたて卵を拾わせてもらいました。
温かい卵に子どもたちは声を上げていました。
そしてキレイに手を洗ってから、西野さんによる大根料理の時間です。
青空の下で、エプロン姿の子どもたちが真剣に包丁を握る姿は、
本当にほほえましいですね。
今回教えていただいたのは、大根の手もみ漬け、温サラダ、
大根のデザートでした。
大根のみずみずしい味がとてもおいしかったです!
昼食には、大根料理と五十嵐さんの新米&卵かけご飯でした。
小泉さんが鹿肉ソーセージを差し入れてくださいました。
ここのご飯が大好きな娘は3杯もお代わり。
娘のご飯の世話をしている時に、遠くの方で石田さんが
「いやあ〜〜〜〜、幸せ。サイコーだなあ」と何度も言っているのが
聞こえてきましたヨ。
その後は新米で餅つきをしました。
お餅のおいしかったことはもちろんですが、
餅つきのすべてを取り仕切ってくださった小泉さんのパワーに
感動でした!
娘は、小泉さんのふりおろす杵を、あっけにとられて眺めていました。
さぞかし、豪快で力強いものを感じ取ったのでしょう!
今年度の子どもイベントはこれで無事終了です。
フレンズらしい食育プログラムを実現できたらいいなあと思っています。
来年もみなさんのご協力をよろしくお願いいたします。
スタッフで関わってくださったみなさん、ご家族で参加して下さったみなさん、
ぜひ感想などをMLでお聞かせくださいね!
ps;来年度も帯広、長沼、富良野、稚内で子どもイベントを行う予定です。
他の地域でも手を挙げてくださる方がおられましたら、
至急小野寺までご一報ください。
11月中旬までにお知らせいただければ、、
来年の子ども事業に反映させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

小野寺 明子
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小野寺さん 湯浅さん 山本さん すずきももさん 西野さん 大野梢さん
うんとこしょどっこいしょに参加された皆さん
猿払の小泉です。
>
>山本さん、湯浅さん、すずきももさん、西野さん、小泉さん、
>スタッフとしてプログラムを支えていただき、ありがとうございました!
>みなさんが隅々のことにまで気を配ってくださったので、
>進行役の私としては、安心して子どもたちの様子や場の流れを
>見ることができました。

私の方は小野寺さんの気の配り方、進行のしかたなどすべてが勉強になりました。
フレンズはどうしてこうも素敵な女性が多いのでしょうか。

>参加できなかった方のために一日の様子を簡単に記しておきます。
>10時に集合して、まずは大根収穫。
>小さな子どもでも(2歳のうちの娘でも)面白いように抜けるので、
>あっというまに大根の山が…。
>「収穫するのは、それで最後にしてねえ〜〜〜」というのが、
>精一杯でした…!


子供達、楽しそうでしたね。
一人で黙々と抜いて回る子や、さりげなく小さな子の面倒を見ている子など、個性が
出て面白かったです。
また、もち米を蒸すのに、薪ストーブを使ったのも成功でしたね。
火の番をしていた男の子は、最後は責任感有る立派な「男の顔」になっていました
よ。(笑)

>その後は受け入れ農家の五十嵐さんの鶏舎で、
>産みたて卵を拾わせてもらいました。
>温かい卵に子どもたちは声を上げていました。
>
>そしてキレイに手を洗ってから、西野さんによる大根料理の時間です。
>青空の下で、エプロン姿の子どもたちが真剣に包丁を握る姿は、
>本当にほほえましいですね。
>今回教えていただいたのは、大根の手もみ漬け、温サラダ、
>大根のデザートでした。
>大根のみずみずしい味がとてもおいしかったです!

本当に美味しかったですね。
ご飯と大根だけで、いくらでも御代わり出来そうでした。
うちのダイエット中の女子高校生が、丼飯かき込んでいましたから。

>昼食には、大根料理と五十嵐さんの新米&卵かけご飯でした。
>小泉さんが鹿肉ソーセージを差し入れてくださいました。
>ここのご飯が大好きな娘は3杯もお代わり。
>娘のご飯の世話をしている時に、遠くの方で石田さんが
>「いやあ〜〜〜〜、幸せ。サイコーだなあ」と何度も言っているのが
>聞こえてきましたヨ。

少し雨がぱらついたものの、温かくて喉かな日和で、最高でしたね。
私くらいの歳になってくると、子供達の歓声が最高の調味料です。

>その後は新米で餅つきをしました。
>お餅のおいしかったことはもちろんですが、
>餅つきのすべてを取り仕切ってくださった小泉さんのパワーに
>感動でした!
>娘は、小泉さんのふりおろす杵を、あっけにとられて眺めていました。
>さぞかし、豪快で力強いものを感じ取っ たのでしょう!

頑張りすぎて筋肉痛です。
とくに腹筋が痛くて、朝くしゃみをする時には何事かと思いました。
無理をしちゃダメですね。

>今年度の子どもイベントはこれで無事終了です。
>フレンズらしい食育プログラムを実現できたらいいなあと思っています。
>来年もみなさんのご協力をよろしくお願いいたします。
>
>スタッフで関わってくださったみなさん、ご家族で参加して下さったみなさん、
>ぜひ感想などをMLでお聞かせくださいね!

今回は札幌に住んでいる高校生の娘と、大学生の息子を連れて行きました。
いまどきのちゃらちゃらした女子高生と、ニートになりそうな無気力な大学生で、親
の目から見ると頼りないことこの上ないのですが、小野寺さんや五十嵐さんの姿を見
て、なにやら心に訴えるものがあった様です。
娘は調理師を目指したいと西野さんや姪御さんにいろいろお尋ねしていた様ですし、
息子も近いうちに五十嵐さんの農場に手伝いに行こうかなどと話していました。
自分の子供達のことばかり気になってしまうなんてスタッフとして申し訳ないのです
が、貴重な機会を与えていただいた事を心から感謝しています。

小泉浩
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フレンズの皆さん
おはようございます。

石田さん来道ツアーも今日のサラダ館でのイベントを残すのみですね。
長沼、グランドでの茶話会、イル ピーノに参加してとても豪華な日々を過ごしました。
中心になって動いてくださった方々にいつも感謝です。
長沼でのイベントはすでに皆さんが書いて下さいましたが
本当に楽しかったです。小野寺さんほんとうにご苦労様でした。

土に足をつけてのイベントは自分も童心に返ってしまって心も体ものびのびしてしまいます。
噂の卵かけごはん、おいしかったです。なんと私もあんまりにも美味しくて後先を考えず2膳も食べてしまいました。(小泉さんの娘さんのダイエット中にもかかわらず・・・・の気持ちわかります〜)
石田さんも卵かけごはん、25年ぶり〜と懐かしそうに食べていました。
餅つきは小泉さんの迫力のあるぺったんぺったんに小野寺さんのお子さんのはるちゃん2号
(1号ははるちゃん農園の五十嵐さんだそうです。)がじ〜〜っと見入っていた姿が印象的でした。
つき上がったおもちにわーっとこどもたちが手を伸ばしていろんなお団子を作って楽しく食べていました。そんな様子を見ているとおもちをつくという毎年の家(隣近所との合同の)の恒例行事だった文化がなくなってしまったことにあらためてがっくりしてしまいました。

西野さんの指導の元で作った大根の温サラダはさっそく帰ってからつくりわが家の新しい定番になりそうです。
そこで思ったのはこのようなイベントの場合はレシピを記録して参加者に配布はもちろんですが、知りたい方にお知らせしたいなぁと思いました。
配布が後日なのか当日なのかという具体的ではないですが・・
作り手売り手部会で集めてはどうでしょう。代表、事務局長〜〜(というか私がやってみたいです〜〜)

11/4のグランドでの茶話会では石田さんが持ってきてくださった写真を映写機で写しながらイタリア本部の様子やスローフードの様々な取り組み等などお話してくださいました。
協会の方々や一般の方々も多く参加されていて、石田さんのたのしい、流れるようなトークに聞き入っていましたよ。そのときに河合さんにほんのちょっとお会いできてうれしかったです。
夜のイルピーノでは36名くらいが集まりほとんどがフレンズの会員の方々でした。
久しぶりの方、新たに入会された方も和気あいあいとおしゃべりしながら石田さんのスローな話し、イルピーノのフードコーディネーターの川端さんからはお料理の話し、ワインを提供してくださったモンテ物産の方からはワインの話しを聞きながらのお食事会でした。

あらためてスローの意義、人と人がつながっていくことの大切さを実感した数日でした。そして、貴重な時間を北海道で過ごしてくださった石田さんに感謝です。

すずきもも 2006.11.6
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