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■ コンヴィヴィウムリーダー会議
日 時 :
2006年2月25日(土) 15:00〜18:00
26日(日) 9:30〜12:00
会 場 : ぶんかテンブス館(大ホール)& ロワジールホテル(那覇市)
≪第1部≫2/25(土) 15:00〜18:00
開 会・開会挨拶・歓迎挨拶・議長選出(SFすぎなみTOKYO 佐々木氏)
議 事
第一号議案 2005年事業報告及び収支決算について
●2005年度事業報告と収支決算報告
2月 リーダー会議(帯広)、カルロペトリーニ会長来日(関連講演4本)
4月 アルカ始動、
10月 アルカツアー(岩手)
12月 SFJ公式イベント(東京)、アルカ認定記者会見、アルカツアー(長崎)
SFJ公式HP公開、全国アルカ、広報担当者会議
2月 リーダー会議(沖縄)、アルカツアー(山形)
収支決算:4月9日総会当日配布
○雑誌「SLOW]の制作費について、雑誌の内容等から本当に必要なのか疑問に思うという声がありました。 また、会費の内訳から雑誌に掛かる割合が大きくその面からも変えていく必要があるという意見もありました。
→インターナショナル パオロ・ディ・クローチェ氏より
唯一の世界のSLOWの情報がわかりあえるツールとして、国際的ルールを通すのに必要としている。内容については世界のCV、委員会とで協議しジャパンとこれから話し合える機会を多く設け、その中で考えて行きたい。
第二号議案 2006年運動方針と事業計画(案)について
●2006年運動方針と事業計画
1、生物多様性の保護
2、味覚教育の推進
3、生産者と消費者を結ぶ
4、国際運動(東アジアコンファレンス、テッラマードレ、基金、サローネデルグスト)
5、組織と財務力の強化
本年はスローフード運動ができてから20年の節目の年であり、SFJ設立から 3年になるので体制も新たに活動や役割を明確に運動の本質を見極め薦めていきたい。
第1回目のアルカ認定も終わり、2回目がノミネートされ、これから学術委員により作業に入る。
東アジア6カ国招聘により東アジアコンファレンスを開催(10月初旬、於東京)
テッラマードレ、サローネデルグスト参加(10月25〜30、伊トリノ)
SFJ公式イベント、スローフードフェア開催(4月29〜30、横浜)
日本版オステリアガイドの出版
食育インストラクターの養成
SFJの活動が広範囲に増すなどから新たに委員会制度を導入、
「味の箱舟委員会(委員長<以下同文>:島村菜津)」
「広報交流委員会(吉開俊也)」
「食育委員会(佐々木俊也)」
「スローフードフェア委員会(毛利典之)」
「生産者委員会(考慮中)」
○会議の中より、コンヴィヴィウム間の横のつながり、会員同士のつながりが、何よりもっとも大切なのではないかという声がありました。
第三号議案 2006年予算(案)について
第四号議案 役員改選について
●役員改選(新役員)
将来的なNPO化を念頭に役員改選を行う
名誉会長 :ジャコモモヨーリ(SFI日本担当理事)
相談役 :馬場裕(東京)、
小泉武夫(学術委員長)
会長(理事) :若生裕俊(宮城)
副会長(理事) :門上(なにわ)、
成田(江戸東京)
濱田(宮崎綾)
事務局長(理事) :萱場裕(宮城)
会計監査(監査役):土屋(信州)
事業監査(監査役):尾川(奈良)
5各委員長(理事):上記参照、委員会の事務局長を追って選任○報告事項
<国際本部より>
今年度のテッラ・マードレ、サローネ・デル・グスト、食科学大学 他
≪第2部≫ 2/26(日) 9:30〜12:00
開 会
<コンヴィヴィウムより>
コンヴィヴィウムごとに活動報告 (1団体2〜3分程度、資料持参可)
○フレンズより昨年のリーダー会議についてお礼と記念誌について報告。
昨年の活動について報告しました。
<国内事務局より>
会員登録、会員証発送などの状況
コンヴィヴィウム認証状況と廃止コンヴィヴィウムの報告 他
<アルカ委員会より>
その他リーダー会議に先立ち、25日10時過ぎより’05の最終国内委員会開催アルカ認定に伴い、ロゴマークあるいは認定と明確に解る表示について討議オステリアガイド製作のためなど、広報ツールをつくっておく必要性について
次回開催場所は宮城県気仙沼市(SF気仙沼)に決定
・閉会挨拶石田氏より
リーダー会議を通して各CVより「SLOW]の件を含め、色々な議論が活発に、そしてインターナショナルとの関係を含めた話をする事ができ、これからの日本におけるスローへの動き(活動)について「いよいよ」という感じが見ることができました。これからの活動が本当に楽しみに思っています。
河合さんより
今回沖縄という遠い地での会議に皆様の協力を得て派遣いただきました事を、心から感謝いたします。
川合より
今回、初めてリーダー会議に出席しフレンズとジャパン、インターナショナルとの繋がりについて、とても考えさせたれる機会を頂きました。フレンズとしての活動を活発に行うことはもちろんですが、スローフードという運動からもより日本の活動、世界への活動に目を向け、また話ができる関係作りをしていくこともが大切ではないかと思いました。ありがとうございました。