「こどもに伝えるシリーズ2  第4回「アスパラ畑でつかまえて」
外山農場(帯広市)2007.6.24

参加者の声
 


スローフレンズの皆さん
外山農場の皆さん
  おはようございます、湯浅です。
23日〜24日まで、盛りだくさんの週末でしたね(^-^)。
ここ十勝はどんより天気が続き、農作業は悪戦苦闘・・・。
でもこの日だけは特別でした。
24日の総勢60名を超える人たちの360度の畑の中での「食卓」は、真っ青の空の下
何の違和感も感じないほど、空間の中に溶け込んでいました〜。
外山農場の皆さん、美味しい真心こもったお料理を準備してくださった皆さん、
会場作りやあとかたずけに汗を流してくれた皆さん、
遠い釧路から23名の皆さん(http://doto-shokuhin.ftw.jp/u32758.html)と共に、
バスで参加の中村さん、多くの支えあいがあって実現できました(^-^)、感謝デス!
いつもぎりぎり、2日前まで決められないことばかり(打ち合わせはしているのですが)。
人集め(子どもたち(親)?の忙しさを実感)は努力がいるようです。
アスパラ畑で伝えたいことは今年4回目で少しづつ形を変えていくなかで、すこしづつ
伝わることを実感(欲張らずにデスネ・・・(^-^))。
美味しいものは、そこの風景を作り出し、作り手の愛情を感じて、「おいしく食べる」
食卓があるのですね。そこには「いきもの」「風〜」「におい」・・・、そして穏やかな笑顔の「ひと」。
「アスパラ畑をはじめてみた」、海の町で暮らす人たちからの感嘆の声!
収穫したばかりのアスパラは水が滴り、根っこからかぶりつく子どもたち!
「アスパラのポタージュ」は、丁寧に作られた絶品で、アスパラは焼いたり、ゆでたり、ホンモノの塩や
手づくりマヨネーズとおみそで絡めて食べて、小豆のドン入りご飯や卵かけご飯もあっという間に食べつくし、
郷ちゃんのパーマカルチャー実践の野菜たちはどれも元気で、サラダでぼりぼり!
「牛乳プリン」もあっという間でしたね(^-^)。「カントリーブラン」さんのパンも飛ぶようになくなりました。
差し入れの「牡蠣」「シシャモの燻製」・・・、この暦80年のおばあちゃんの「手づくり昆布巻き」も
いただきました。当日参加できなかった浦幌の山崎さんの美味しい「シフォンケーキ」もごちそう様!
何かをやるたびに、多くの発見があります。それを生かしながら又続けられれば・・・。
そして、「スローフード」がいろんなきっかけをつくっていけたら良いですね〜。
これからも、いろんな手づくりイベントが続きます。次の機会にお会いしたいですね。
よろしくお願いします。
-------------------------

皆さまおはようございます。
清水の郷原です。
アスパラ楽しかったです!
外山さん、皆さん、ありがとうございました。
当日は、うちの両親と近所の子どもたちが楽しく参加させていただきま
した。
帰りの車中では、アスパラの話題でいっぱいでした。アスパラは一株か
らたくさん出てくるんだとか、木みたいになるんだとか、根元が固かっ
たとか(笑)、美味しかったねとか・・。
アスパラは缶詰か売っているものしか見たことのない両親にとって、今
回の体験は驚きと発見でいっぱいだったようです。(アスパラは地面か
ら一本だけでニョキッと生えてくると思っていたみたい)
小学校1年生の娘さんを連れてきてくれたお母さんも、こういったイベ
ントは娘にとっても自分にとってもすごく良いものだとおっしゃってい
ました。
難しいことは分からなくても、食べているものが育っている場所に立
ち、作っている人の顔を見て話を聞き、実際にその野菜を採って美味し
く食べる。はじめの第一歩を踏み出すきっかけを提供したんだと思いま
す。
次回も楽しみです。
-------------------------

外山さん、フレンズ十勝の皆さん
この度は大変お世話になり、ありがとうございました。
「アスパラ畑でつかまえて」の企画に20代〜80代まで
総勢23名で参加させて頂きました。
ほとんどが初めての体験で「お腹も心もいっぱい」と大満足でした。
そしてタイトルどおり、アスパラ畑で「何か」を捕まえたみたいで、
帰りのバスの中、話は大いに盛り上がりました。
「こんなに水々しいアスパラを見たのは初めて」
「久しぶりに童心に返って心が洗われた気分」
「外山さんの話は感動的だった。大地にしっかり根を張って
頑張っている姿がアスパラのおいしさにつながっている」
「肉の偽装事件で何か嫌な気分だったが、このように
真摯に食を考えている生産者がちゃんといるんだとほっとした」
「今度は釧路に十勝に人たちをお招きしましょう」
等々・・・。
2月に湯浅さんと川端さんに来て頂いたシンポジウム以来、
釧路でも着実にスローフード運動の輪が広がっているように思います。
外山さんのご家族、十勝のスタッフの皆さん、
本当におつかれさまでした。そしてありがとう。感謝。
中村(釧路)
-------------------------
アスパラ畑でつかまえて&田んプロ&フレンズの皆さま
 皆さま、おはようございます。
帯広のとやませいこです。
昨日の《アスパラ畑〜》では、大変お世話になり、ほんとうにありがとうございま
す。
スタッフ含め、約60名の皆さんと共にアスパラガスを核にふれあえる幸いに心から
感謝の1日でした。
連日、アスパラの収穫と発送に追われる日々の中、準備不足ながらもスタッフの皆さ
まにお手伝いいただき、無事に終了できましたこと、ほんとうにありがとうございま
した。
釧路からは、中村さん率いるご一行様、遠路のところほんとうにありがとうございま
す。(中村さん、た〜くさんの差し入れまで、ごちそうさまでした。)
 アスパラガス以上に雑草取りにもご協力頂きました。(おはずかしい・・・)で
も、その作業を通して、土のふかふかさを知って頂け、プラスαの喜びです。
 ご参加頂いた皆さまお一人お一人が、何かひとつでも” アスパラ畑でつかまえ
て”くださったものがあればと願っています〜。
 個人の反省としましては、アスパラガスをお持ち帰り頂きたいと言う方々にお応え
したいと調整作業などがあり、せっかくの昼食をご一緒できないと言うこと。次回か
らは、そのことを託せる友人を探して、ゆっくり交流できるよう努めたいと思ってい
ます。
 何はともあれ、ほんとうにありがとうございます。 田んプロの皆さまもお疲れさまでした。メーリングリストを見るたびに楽しいひと
ときを想いうかべていました。
今回は、松本さんのご協力を頂き(遠路の走行の中、快く取りに来て頂きありがとう
ございます)朝取りのアスパラで、参加できよかった〜。  
 米所、宮城生まれの私にとって、 田んぼは原風景と言えます。蛙の大合唱&蛍の
乱舞。そして、黄金色に輝く頭を垂れる稲穂・・・たくさんの生きる力を授けて頂
き、今に繋がっていると感じています。感謝。
 農業は、雑草との闘いですね。お互い草取りに励みましょう〜〜〜。
今後も旭川やせたなとフレンズの笑顔が目白押しですね。
今年は、私にとって北海道上陸?30周年。せたなから始まりました。是非、この機
会に息子たちと共に訪ねれたらと願っているのですが・・・
それでは、アスパラガスの収穫に行ってきます。
ほんとうにありがとうございます!すべてに感謝で、顔晴りましょう!
PS.河合さんが、ブログを始められました。是非、ご覧下さい。。。
http://yakkosnow.exblog.jp/
 帯広 とやませいこ
再度のPS.上記は、昨日の早朝、送信したものですが、あらまあ〜!開くと弾か
れていたとの通知が・・・メカに弱くお礼が遅くなり申し訳ございません。
皆さまからのメールを読み、改めて、農業の可能性を感じハッピー気分です!
参加者の皆さま&スタッフの皆さま&フレンズの皆さま、ほんとうにありがとうござ
います!!
-------------------------
フレンズのみなさん、こんにちは。
事務局のやまもとです。
「アスパラ畑でつかまえて」素晴らしい空間でした。偉大なる母、外山さんの“気”
につつまれ、海のひと、畑のひと、都会のひと、みなで場を共有できたかけがえのな
い時間でした。ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
昨年のアスパラで山崎佐知子さんが「うちの卵の卵掛けごはんを毎朝食べて恍惚して
いる」と話されていたので、卵好きの私から今年のメニューに卵掛けごはんを提案さ
せていただきました。
卵はメンバーの物は数が揃わないことがわかり、上美生のパン屋さんカントリーブラ
ンの延與(えんよ)さんからのご紹介で、帯広八千代の草薙農園さんの有精卵80個を
持っていきました。カントリーブランでここの卵のハネもの卵を使っている事を知っ
ていましたので、わざと半分は、からの表面がおかしかったり、大きすぎたり、形が
変だったりする卵にしていただきました。
私は家で鶏を飼っていますので、鶏によって卵の色や形が違うのを知っています。で
もきっと一般の消費者はそんな卵見たことないと思ったのです。
案の定、みなさん驚きのまなざしでそういった卵をみて、色々と質問してくださいま
した。そして嬉々として生まれたばかりの卵で卵掛けごはんを食べて、歓喜の声をあ
げてられました。大きな卵は双子でしたよ!
サルモネラ菌の説明も湯浅さんからしていただきました。生卵はリスクはあるそのこ
とを理解して食べてくださいと。そういう話をしていたら太田さんが「そういった様々
なリスクをゼロにするために、食品には多くの薬品がを使われるんだよね」といいま
した。同感です。
ここで気付きましたが、ほかの農産物は店頭に立って生産者が売っているのは見たこ
とがありますが、卵はあまり見かけませんね。山崎さん、新田さんいかがですか?
でも是非やっていただきたい。卵はほとんどの家庭で毎日使う食材です。ですが、ど
んな状況で生産されているのか、ほとんどの方が知りません。茶色い鶏が茶色い卵を
白い鶏が白い卵を産むのだって、わたしも知りませんでした。(あまりに単純なので
笑ってしまいました)そしてハネ物の卵も是非並べて見せていただきたいと思います。
エコフェスタでやりたいな〜。
死ぬ前に食べたいもの「ゆでたまごを塩で」やまもと
-------------------------

ウインドウを閉じる