旭川交流会&味の箱舟ツアー(旭川市)
2007/8/23-24

参加者の声
 


旭川ツアー参加の皆さん、こんにちわ!加藤です。
今回も天気に恵まれた2日間でした。帰省も兼ね、前日に戻り、時間あったのでお散歩ツアーを企画したのですが、中身は親が提案してくれ、本家の牛舎も食品加工工場も私じゃなく父が案内してくれ、恥ずかしかったけど、嬉しかったです。うちの草畑を見せていいのか?と思いつつ、これも農家の一つなんだ!と見せてしまいました。
鷹栖に高校までいた私よりも旭川にうんと詳しい山本さんの説明聞きながら、次にこども富貴堂に連れてきてもらいました。こども用絵本が満ち溢れ、セレクトされた大人用の本もあり、原画 もあり、こだわりが感じられました。大人も子供も楽しめそうです。
交流会の独酌三四郎は、いきなり土鍋?に日本酒が注がれ、シャク?でグラスについで、まず乾杯!障子にあべ ひろし、酒は高砂酒造と旭川でまとめられてます。
朝から市場見学で北海道を囲む3つの海から来る新鮮な魚や野菜等を見て朝食です。買い出しは、市場と言うだけあり、新鮮素材でとても美味しかったです。
山川農園では田んぼと畑を見せてもらい、作物と会話し、我が子のように愛情を注いでい のが感じられました。豆腐やお米ありがとうございます!
荒川牧場では、放牧酪農を見せて頂きました。肉牛特有なのでしょうか牛舎もあまり臭いもなく、つぶらな瞳、艶々毛並みの短角牛を見て、次に放牧地を見てビックリ!かなり急斜面を牛がのぼり、カモシカ並みです。
ランチは焼き肉で短角牛をじっくり味わえました。 硬いイメージでしたが、実際食べたら軟らかく、美味しかったです。街から距離ありますが、交流会の車出しの為にこの距離を走って頂き感謝です。ラスト神田山陽は、カヤの中で時々散水してもらい(実際行かないとイメージつかないでしょう)、斬新な面白講談でした。
私にとって、身近な地域の筈ですが、新たな発見、新たな出会い充実した2日間でした。仲間達との団欒はもちろんの事、今回、東京から来られた宮崎さんとの食の話もとても勉強になりました。
忙しい中、山川さん荒川さんありがとうございます。 長々まとまりない文章ですみません。

加藤かずみ
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フレンズのみなさん
旭川参加のみなさん
 こんにちは! まだまだ残暑がきびしいですね。
先ほど戻りました。旭川も熱い・暑い2日間でした。
お忙しい中を山川さん・荒川さんにはとっても丁寧に対応していただき
ありがとうございます。
札幌で湯浅さん・浅野さんを拾って素晴らしい天気の中、いざ旭川へー
高速を降りてあちこちに橋が点在する街の中へ車を滑り込ませ、浅野さんが
専門分野である橋の解説をBGMに、中心部へ入っていきました。
着いたところはなんともレトロな雰囲気の飲み屋街。
独酌三四郎はその中でもひときは趣のある建物で、中に入ると更に増幅する
なつかしい色や形がとても心地いい。
メンバーが集まりおいしいお酒と共に宴が盛り上がっていきました。
今度はとてもいい雰囲気の女将さんを目の前に、カウンターでじっくり飲みたいね!
とチョイ悪親父たちは異口同音。
雄谷さんの思い出がいっぱい詰まった「かわかみ荘」に移ってから、
更に話が盛り上がり夜中まで飲んだのは言うまでもありません。
翌朝山川さんの農場へ行き、豆腐工房や実りのいい畑を見せて頂きました。
田んぼの水の話・豆腐づくりへの思い・いい匂いのする味噌の話などなど
真っ直ぐに食べ物に向き合う山川さんの姿勢にとても好感が持てました。
荒川さんの牧場に移動し、いよいよ短角牛とのご対面です。
逞しい体に似合わないやさしい目は、人間どもを鼻で笑っているようにも見えます。
牛たちのしたいようにさせる、ストレスを極力避ける飼い方のお話を聞き、なんと
幸せな牛たちなんだろうと、羨ましく思いました。
とんでもない傾斜の笹薮を上り下りする、逞しさも教えていただきました。
見学の後はきっちり締まったおいしい短角牛を、外でバーべキューで食べさせて
頂きました。んん・・・うまい!ビールが欲しい。
山川さん・荒川さんのお話を聞き、共通点を見つけました。
それは作り手としてしての食べ物に対する姿勢、考え方、作り手の哲学とも言う
べきものなのか・・・
量・効率・価格だけを追求した商品が世の中に溢れ、大変な数の食品が廃棄されて
いく現代の世相の中にありながら、人間の都合だけで作るのではなく、稲や牛の
立場に置き換えて考える。結果として人間にも環境にもやさしい、言ってみれば
今 一般生活者が一番欲しがっている食べ物が出来るのだとー。
私自身も作り手の端くれとして、原点に戻って考えなくてはーと気付かされた旅でした。 高砂酒造の蔵の中で行われた「神田山陽独演会」は蚊帳の中と言う不思議な空間で
思いっきり笑わせていただきました。
笑いの中に時々見え隠れする現代人への皮肉がまた心地よいものでした。
帰りには勿論おいしい日本酒をGET!
浅野さんと札幌に帰り、間もなくJAF事件発生!
その後久しぶりに会った雄谷さんと3人で朝までミニチョイ悪親父会議?
JAF事件については後でゆっくりー
(有)マ〜レ旭丸 西田たかお
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フレンズのみなさんそして旭川参加のみなさん

岩見沢の若林です。

旭川では交流会しか参加できず本当に残念でした。
できることなら翌日の産地ツアーも参加したかった。。。ん〜
がまん我慢!
加藤さん、帰り際に下さった枝豆あまりにも美味しく、帰りの
JRの中でほとんど全部食べてしまいました。(エ〜食べすぎ
!翌日は。。。。。)ありがとうございました。
草の匂いのする枝豆サイコー。

なかなかイベント参加ができずにいましたので今回は少しの時
間でしたが楽しく過ごせました。また時間のあるときは参加さ
せてくださいませ。

10月7日の近自然セミナーには参加できますのでお手伝いが
あれば何なりとおっしゃってくださいね。

最近思うことがあります。
“食”ってただ食べるのではなく、知って食べることではない
かなぁ。。。と
まだ子供の頃、父や母は食事の時には必ず食材やお料理のこと
について色々話をしてくれたのを思い出しました。

若林富士女

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みなさま&旭川でご一緒したみなさま:
米づくりに情熱を傾けていらっしゃる山川さんと、山川さんが「兄弟のよう」とおっしゃるほど思いを共有する、放牧短角牛の肥育牧場、オサラッペの荒川さ
んのお二人。
私は札幌の仕事を終えてから三四郎に滑り込みで合流し、翌日一日たっぷり楽しませて頂きました。
現地では見るものに夢中であっという間に時間が過ぎることが多く、
今回もそんなあっという間の時間を過ごさせてもらったのですが、
その前夜に座ってじっくりお二人の思いを聞かせてもらえたのが、
特に嬉しかったです。
若林さんがおっしゃるとおり、スローの活動がグルメ会と大きく違うところは
作る方のの思いに触れられることですものね。
事にあたって黙々とチャレンジしてこられた時間のことや、
その中でお考えになったこと、感じたこと、などは
一度にすべて分かり切らなくとも、食べる時にちょっとでも想像をめぐらせる助けになると感じています。
受け入れてくださった山川さん、荒川さん、
すべてをアレンジしてくださったやまもとさんはじめ皆さん、
神田山陽さんの手配をしてくださった雄谷さん、ねんざ中のフカエのお世話をしてくださったみなさん、本当にありがとうございました。
(タパスに備えて、早く治しま〜す)
深江
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フレンズの皆さん、こんにちは
札幌の浅野です。
すっかり、旭川報告遅れてしまって申し訳ありません。
山川さん、荒川さん大変お世話になりました。
そして準備してくださったみなさんいつもありがとうございます。
独酌三四郎での交流会から始まった、今回のツアーも非常に楽しいものに
なりました。いつもと、ちょっとだけ違うメンバーと出会えた事、東京の宮崎さんと
再会できた事、嬉しかったです。
赤塚さんの報告にもありましたが、私も山川さんからいただいたお米を
昨日いただきました。
それは本当に美味しくて、山川さんのお米に対する情熱が伝わってくる
感じがしました。
又、荒川さんのファームオサラッペで出会った短角牛はとてもおとなしく可愛いなと
思っていたら、放牧したとたんあの急斜面の笹をバリバリと倒しながら登り始めたのには
かなり、驚きました。
最後の、神田山陽の独演会はおもしろかった!雄谷さんありがとうございました。
また、助手席に乗せていただいた西田さん、お世話になりました。
JAF事件はタパスの酒の肴にしましょうね(笑)
そして、あっと言うまに、今日から「さっぽろタパス」ですね。
また皆さんとお会いできるんですね!楽しみです!

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味の箱舟ツアー参加の皆さん
深川の橋本です。山川八重子さん、荒川信基さん、荒川恵美子さん、
お世話になり、ありがとうございました。
まさにフレンズらしい「味の箱舟ツアー」であると実感しています。
「味の箱舟ツアー」は「手作りの個性的で安全な食品」のためのプロ
ジェクトですが、独酌三四郎も含めて、手づくりの個性的で安全な食
材を生産する現場をたっぷりと堪能した想いです。
山川農園は二回目でしたが、米作りの意気込みと気概が水田から伝わ
ってくるようでした。
オサラッペ牧場の短角牛の人なつこさと急傾斜で笹を食べるたくまし
さには荒川夫妻のお人柄を感じます。
短大栄養科の実習農場のあり方は保育科をもつ教員として非常に参考
になる、オサラッペ牧場は環境農学科の学生たちにも見せてあげたい、
などとつい本業のことも考えていました。
25日午後太田さんの車で買物公園まで送ってもらい、オカケンを案内
して、こども富貴堂に行ってきました。福田店長に昨日来た仲間だと
告げると、お茶をご馳走してくれ、ももさんの「さっぽろ おさんぽ
日和」を早速発注。独酌三四郎にはこども富貴堂関係者もよく行くと
のこと。24日帰る際に夢民村の島秀久さんにばったりと出会ったこと
も思うと、今回の味の箱舟ツアーは新入会員が増えただけでなく、い
ろいろなつながりを顕在化させてくれたツアーでした。
旭川育ちのハッシーとしては、今までとは違った旭川に出会った想い
で、深発見、旭川!
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橋本信 Hashimoto Makoto


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