「道立畜産試験場公開デー スローフードシンポジウム」
(新得町)2006/8/2
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1.新得の道立畜産試験場へやってきました。素晴らしい環境にあります。私は隣町(占冠)に住んでいますが、はじめてきました。この瀟洒な古い建物は昔の試験場です。
2.ふだんなかなか敷居の高い試験場を気軽に訪れてもらおうと、毎年公開デーが行われています。
3.お洒落な雰囲気の畜産研究部長、小関忠雄さんが進行をつとめています。フレンズに参加してくれることになりました。
4.シンポジウムはフレンズ顧問の麻田さんとリーダーの湯浅さんおふたりの対談形式で行われました。
5.一昨年2月の帯広でのシンポジウムのリピーターの方など、熱心な聴講者がたくさんつめかけました。
6.3月いっぱいで副知事を早期退官され、農業にとりくまれている麻田さん。農作業と規則正しい生活で、なんと体重が6キロ、体脂肪も大幅に減ったそうです。「文化は土から生まれる」森羅万象を感じながら土に根ざした国造りの重要性を説いていらっしゃる姿が印象的でした。
7.湯浅さんはいつものように、食を通した丁寧な暮らし方を優しく語りかけました。忙しすぎた20世紀、大量生産の社会を自戒をこめて見直していきたい。そのために農村が担う役割はとても大きいものなのです。
8. 十勝のチーズ工房の試食コーナー。もちろんランランファームのヤギチーズも光っていました。たくさんの子供連れがチーズを食べたり、羊の毛刈りをみたり、農業と触れあっていました。
9.こちらは黒毛和牛の試食コーナーです。お皿に盛りつけて配っているところなのですが、この格好はいただけません…ちょっと恐ろしくなってしまいました。(-_-;)
10.こちらは北海道で飼育されている鶏たちです。他のケージにもさらに4種類。こんなに種類がいるんですね。肉用のみの品種があるとは知りませんでした。
撮影:山本敬介 ※写真の無断使用は固く禁じます。
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