ホエー豚のソーセージ作り
2007.12.2

(札幌市)

写真をクリックすると大きな画像(850×565ピクセル)をご覧いただけます。
 
1. 今回の企画は、夏に参加者を集い、それから豚の共同オーナーになったところからスタートしました。
 豚は、大空町東藻琴のシンフォニーファーム(種市和美さん)で、放牧とホエーを中心に元気に、自然のままで育てられました。
 半年間、すくすく育った豚を、これから美味しく、ありがたくいただきましょう、と種市和美さんからの説明です。
2. 東川から駆けつけた新田さん親子。
 1週間前にソミュール液につけ込んであったバラ肉を切り分け、ベーコンにする準備をしています。
3. このカッコが似合う浅野さん。生ハムにするロース肉にヒモを通しています。

4. みんな一生懸命。

5. 会場となったさとらんどでは、久しぶりの大型燻煙機の稼働ということで、わざわざ東京から業者の方が来てつきっきりで面倒を見てくれました。感謝!
6. ソーセージに入れる香辛料を計る高山さんと、大好きパンの会大澤さん。
7. 奥では、喜茂別町の牧場タカラの斉藤さんが、ソーセージ造りの勉強に来てくれました。
 みんな手を休ませずに混ぜるのよ〜と、手前の種市和美さん。
8. ミンチにした肉をスタッファーという機械で羊の腸に詰め込みます。
 スタッファーを回す人と、出口で腸をあやつる人の、呼吸が問われる作業です。

9. 三部さんとももさんコンビ。上手にできてますね♪

10. 腸詰めしたものを、適当な長さでねじっていきます。
 繊細な作業をしているのは、ももさんの娘あやおちゃん。

 今回は、ソーセージ、フレンクフルト、バラベーコン、サラミ、生ハム、ロースハムなどを作りました。
 講師の種市さんは、往復深夜バスでわざわざきていただきました。どうもありがとうございます。
 食肉加工をした、というよりは、豚の成長過程の写真を見ながら、この可愛い豚の命を戴いているんだということを、参加者が肌で感じることができたのが大きかったのではないかと思います。
 写真の愛らしい豚の写真を見ると、1片の肉も無駄にはできないと言っていたのが印象的でした。

ホエー豚のソーセージ作り
2007.12.2


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1.日時:2007年12月2日(日)朝9:00〜夕方まで。
2.場所:サッポロさとらんどセンター 畜産加工室
 http://www.satoland.com/eigyou/index.html
3.作るもの:ソーセージ、サラミ、ベーコン、ハム、フランクフルト
4.会費:5,000円
5.材料:豚肉 大空町シンフォニーファームのホエー豚
    牛肉 同じくシンフォニーファームのジャージー牛
    牛肉は、サラミに一部使用します。
    ケーシング 豚腸(フランクフルト)
          羊腸(ソーセージ、サラミ)
   (人工のものは使いません)
    その他スパイス類
6.必要なもの:エプロン、ずきん、手ぬぐい、食欲
 (汚れてもいい格好でお願いします。燻煙するので匂いはつきます)

 
 ※写真の無断使用は固く禁じます。
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