「エゾシカのソーセージをつくろう」


2008.5.10

(占冠村・双民館)

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1. エゾシカの肉でソーセージを作ってみよう!と人が集まってきました。これはソーセージづくりの1週間ほど前、太田さんの指導の元、鹿肉と豚バラ肉をそれぞれ小指の先くらいに切っている山本夫妻。このあと、塩を馴染ませて冷蔵庫に保存しました。
2. さて、こちらは当日。仕込んでおいた肉に添加物、ギョウジャニンニクも加えてフードプロセッサーにかけました。さらに練りこんでいきます。練っているのは占冠の観音肇さん。
3. 丁寧に羊腸につめていきます。なれるまが難しい。経験のあるみなさんは、するすると腸に詰めていきます。

4. 腸に詰めて、編んだらスモーク機にかけます。占冠村の双民館には、ソーセージづくりに必要な機械はすべて揃っています。職員が指導もしてくれ、しかも宿泊も出来るんです。肉や羊腸の手配をお願いすることも出来ます。皆さん、是非ご利用ください。占冠村役場のHPはこちら

5. こちらは余ったお肉で、エゾシカミートローフを作りました。焼いて食べるとソーセージとまた違うおいしさ!おいしい!!
6. 太田先生(^-^) から添加物について講義を受けました。必要最低限の添加物には、殺菌などの効果もあります。双民館は10年ほど前まで双珠別(そうしゅべつ)小学校だったので、黒板がそのまま残っているんです。
7. 桜のチップで燻しあがったソーセージです!このあと、冷やして真空パック詰めし、さらに茹でてできあがりです。
8. ソーセージを切っているこずえちゃんと占冠の久保さん。久保さんは元ボブスレーの選手だけあってでかい!小柄なこずえちゃんと同じ画角に入りません〜ごめんなさい。

撮影:山本敬介
※写真の無断使用は固く禁じます。
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