樽に詰まった母の味
第2回えりもいずし作り

2008.11.8-9

(えりも町)

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1. えりもに向かうのに必ず立ち寄る場所、それは浦河のパン屋さん「ぱんぱかぱん」。以西さんはフレンズのメンバーですが、メンバーになられるずっと前からファンです。
2. そして浦河の映画館大黒座。心温まる小さな映画館です。
3. 交流会はスローフード国際本部に長く在籍して最近帰国した石田雅芳さんもご参加くださいました。この日はえりもの歴史あるユースホステルで行われました。

4. ししゃもの天ぷら!さすがはえりも…です。うますぎる。贅沢すぎる…。

5. ぱんぱかぱんの以西さんも仕事を終えて駆けつけてくださいました。パン生地を炭で焼いて楽しみました。
6. 翌朝出発の時、ユース伝統の大漁旗見送りを宿のお母さんに受けました。北海道に若き旅人があふれていた良き昔の伝統はまだ失われていませんでした。
7. 近くの住民センターにたくさん人が集まってきました。手分けして準備をします。
8. まずは大根やにんじんを千切りしていきます。普段包丁を使い慣れていないとこれがなかなか難しい。時間もかかる作業です。

9. 野菜を切り終わったら、今度は鮭です。いずし作りに参加するようにあると出刃包丁が欲しくなります。私はこの後買いました。やっぱり大きな魚を捌くのは出刃包丁に限ります。

10. みなそれぞれに樽を持ってきて漬けていきます。昔のいずしの味が忘れられなくて参加された札幌のシロクマパンの荒川夫妻。前日襟裳岬のあまりに強い風に樽をひとつ持って行かれてしまいました。


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