テッラマードレデーとばくりっこの旅 その1
2009.12.14-15
（千歳-苫小牧-平取-清水）
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1. | さあ、ばくりっこの旅のはじまりです。千歳空港にスローフード播磨（姫路）の岩田健三郎さん美樹さん夫妻を迎えに行ったその足で、苫小牧港のマルトマ食堂へ。ホッキめしやホッキカレーをいただきました。 | ||||||||||||||
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2. | 漁港の中にある、漁業関係者向けの食堂ですが、おいしい魚介類に人気が出て多くの観光客が訪れています。朝６時からお昼の２時までの営業です。さすがは漁港です。 | |||||||||||||||
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3. | 今度はむかわ町で本物のししゃもをいただきました。やはり姫路ではあまりカペリンのことは知られていないのですね。カペリンとは日本名カラフトシシャモ。ししゃもの代用品でカナダなどから輸入されています。やっぱり本物のししゃもはおいしい！と感激のお二人です。 | |||||||||||||||
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さらに富川で真ツブを食べて、二風谷のアイヌ彫刻師高野さん夫妻を訪ねました。岩田健三郎さんは版画家で、「手仕事」される方のルポをライフワークにされています。高野夫妻の手仕事に感嘆の声を上げられていました。 | |||||||||||||||
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5. | 今夜は清水町のペケレベツ山荘で岩田夫妻を囲んで「テッラマードレデー」です。スローフード協会の設立日12月10日に、それぞれの地域で地域の食を囲んで祝おうという世界的なイベントです。優子さんから歓迎のご挨拶です。 | |||||||||||||||
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6. | 今日のお料理は地元清水町で家庭料理のレストラン「シアンルルめぐみ」を開いている宮崎美佐恵さんの手料理です。いつもながらの丁寧な家庭の味に皆しばし無言になって料理をほおばっていました。この秋に清水町から占冠に移ってパン屋さんをはじめた太田さんもうれしそうに食べていますね。 | |||||||||||||||
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7. | 近くでアウトドアガイドをしている野村竜介さん夫妻も赤ちゃん連れで参加してくださいました。野村さんは日本のガイド100人に選ばれている水と雪のエキスパートです。 | |||||||||||||||
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8. | 宴の締めは美樹さんのピアノでポジャギの歌を歌いました。ポジャギとは韓国の伝統的な風呂敷で、その発音が福と同じであることから布を縫いつなぐことが幸せにつながるという意味を持ちます。まさに今日は幸せを縫いつないだ、そんな日になりました。 | |||||||||||||||
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