奈良総会＆奈良・姫路スローツアー その１
2010.3.5-8
（奈良県・奈良市-兵庫県・姫路市）
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1. | やってきました奈良です。関西空港から一路飛鳥に。石舞台で記念撮影です。舞台ですが決してのぼらないように。泰恵さんも元気全快です！ ぽかぽかとした春の陽気は、今朝の北海道の吹雪からは考えられません。ヤマトの柿の葉寿司を買って、ピクニック気分で食べました。 |
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2. | 1400年前から、色々な変遷はあったもののずっと同じ場所に鎮座いしている飛鳥寺の釈迦如来（通称飛鳥大仏）さま。日本最古の仏像で、この大仏さまの前に聖徳太子も座っておられたとか。修復を重ねられた痛々しいお姿は大きく包み込んでくださいます。飛鳥の悠久の時を感じました。 | ||||||||||||||||
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3. | 高松塚古墳を訪ねた後、「きき酒あります」の看板にふらふらと吸い込まれていったら、そこは日本一小さな酒蔵「脇本酒造」さんでした。美味しいお酒をいただいて、すっかりごきげん。のんべえチームが酒蔵のおばあさまと記念撮影〜。 | ||||||||||||||||
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飛鳥散策を楽しんだ後、島村菜津さんに紹介いただいた奈良市内のレストラン「粟」で交流会です。先に奈良入りしていた湯浅さんらと合流し、佐賀三ツ瀬の小野寺さん、長崎の前田さんもご一緒に、大和野菜を中心とした素晴らしいお料理で交流を深めました。どうですか、このカブや大根の美しさは。 | ||||||||||||||||
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5. | 翌６日、スローフード全国大会は奈良市新公会堂という能舞台で行われました。これも奈良ならでは。ロビーにはスローフード奈良の皆さんが準備してくださった、奈良の食や文化を紹介するブースが並び、見応え充分です。会場には全国からのメンバーの顔が見えます。 | ||||||||||||||||
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6. | 島村菜津さんと馬場基さんの基調講演があり、その後、全国の事例発表として全国最年少スローフーダーであり、フレンズのメンバーである森岡慧士（もりおかけいし）くんが自らがスイスに足を運びで経験した環境学の事例や食について「15才が見た近自然とスローフード」と題して発表しました。堂々と落ち着いて話す彼の姿に、直前までハラハラどきどきしていたフレンズの大人たちは、感動して聞き入りました。 | ||||||||||||||||
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7. | 午後からはスローフードジャパンの全国総会が行われました。昨年の秋から長い時間をかけてフレンズが中心となって調整を続けてきた回があり、紆余曲折ありましたが全国のコンヴィヴィウムがスローフードジャパンを支える体制の第一歩を踏み出すことがありました。あたらしい理事として挨拶する湯浅さんの目に涙…。すべてはこれからの、心通うコミュニケーションです。 | ||||||||||||||||
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8. | 奈良ロイヤルホテルへ移動して、大和食材満載の交流会が催されました。素晴らしい食材と勇壮な太鼓の演奏などですっかり上機嫌になったダンディーなふたり！こういう遊び心とユーモアこそがスローフードの真骨頂！ | ||||||||||||||||
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9. |
島村菜津さんと一緒に大仏のポーズで記念撮影〜菜津さんは基調講演の中で、世界でおきているさまざまなショッキングな事例を引きながら「今こそスローフードが果たす役割が世界に求められている、食がつなぐコミュニケーションが戦争の抑止力にもなる」と、いつもながらのユーモアを交えた柔らかい語り口でお話しくださいました。 | ||||||||||||||||
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10. | 2次会、3次会と奈良のまちをあるく面々。立ち飲み屋さんから、同じオーナーのお店に移動するのにグラス持ってってくださいとのことで、路上で乾杯しているというオソロシイこの絵になりました。この後の盛り上がりようと言ったら…ガンダム… つづきは奈良・姫路スローツアーその2へ |
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