アルケッチャーノ奥田シェフ講演会・食談会 2010.9.15(札幌・バルコ地下会議室)
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会場からは次々に質問が出され、奥田シェフはユーモアを交えて答えてくださいました。質問をしているのはフレンズのメンバーでジャーナリストの林美香子さん。
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アルケッチャーノ奥田シェフ講演会・食談会 9月15日「奥田シェフに学ぶ会」 なぜ「その土地らしさ」が大切なのか? 庄内の食材を掘り起こし、料理という形で広く世に伝える 奥田政行シェフをお招きし、身近にお話を聞ける勉強会と懇親会のお知らせです。 <ねらい> 「地産地消」は、地元の産物を食べ、地域を知り、活性化する。 素晴らしいことだけれど、これからは「なぜそうするのか」を考えてみたい。 地元鶴岡のおいしさを追求して、驚くほど多くの人に影響を及ぼした奥田さんは、 どう考え、実践しておられるのでしょう。 スローフード協会のメンバーでもある奥田さんのお話を聞きながら、 今、「地元のものを使い、食すこと」の価値を、再発見してみませんか。 多忙な奥田さんがこのために札幌へ足を運ばれる、貴重な2つのイベントです。 ■ 奥田シェフ×湯浅優子 講演&トークセッション 演題 「食からはじまる地域づくり」 日時/9月15日(水)15:00?17:00 会費/2500円(お茶付き) 会場/STV北2条ビル 地下会議室 札幌市中央区北2条西2丁目15 ※Barcom(バルコ)札幌(電話011-211-1954、ビル南向き1階 タリーズコーヒー隣) ■奥田シェフを囲む 勉強会 & 懇親会 日時/9月15日(水)19:00?21:30 会費/8000円(飲み物別) 会場/リストランテ カプリカプリ 札幌市白石区栄通19丁目3-1 電話011-851-1717 ※地下鉄東西線「南郷18丁目」歩5分 ・奥田さんのお話を聞いたあと、北海道食材と季節を大切にする イタリアン「カプリカプリ」のお料理を頂きながら親しく語り合う、勉強会&懇親会です。 ■奥田 政行 氏 プロフィール 1969年山形県鶴岡市生まれ。高校卒業後に上京し修業。2000年、在来野菜など、 地元生産者の顔の見えるこだわり食材を使う店「アル・ケッチァーノ」を開業。 2004年 「食の都庄内」親善大使に任命。イタリア・スローフード協会国際本部主催の 「テッラ・マードレ2006」で、世界の料理人1000人に選ばれる。 2009年、銀座に山形県産食材を用いたイタリア料理店「YAMAGATA San-Dan-Delo」を オープン。スペイン・サンセバスチャン世界料理大会招聘。 2010年、第1回「辻 静雄食文化賞」受賞。国内外を舞台に山形・庄内の食材の素晴らしさを広めている。