スローフード味覚教室
「魔法のスープとなぞのポテトチップ体験」
(幕別町)2007/2/3


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1.今回のスローフード味覚教室は帯広市の隣、幕別町の百年記念ホールの調理室で行いました。前回は清水町の幼稚園児対象でしたので、一般に公募するのははじめてでした。
2.こちらがスープのもとになる野菜たちです。すべて無農薬で、できるかぎり幕別近郊のもので揃えました。もちろんフレンズメンバーの野菜もありますよ。
3.メイン講師は西野英利シェフです。子供たちにシンプルな本当の味うぃ伝えたい。熱い思いを少々不器用に語ります。

4.参加されたのは8つの家族、個人で34名、これにお手伝いのフレンズメンバー13名、合わせると47名の大きな催しとなりました。

5.これが魔法のスープです。剥いた野菜の皮、とうもろこしの芯などすべてを入れて煮込みます。本当に美味しいベースのスープがこれでできるなんて、本当に驚きです。みんなで一口ずつ飲んで野菜の力を味わいました。
6.幕別町の武田美智恵さん親子。今日はお父さんと4人でご参加くださいました。野菜切るの楽しい?うまいねー。
7.切った野菜は炒めていきます。うまくできてるかなー。
8.みんなでおにぎりも作りましょう。大騒ぎしながら楽しく味覚教室は進んでいきました。

9.スープが2種類(ミナストローネとチャウダー)とおにぎりができました。さあ、みなさんでいただきましょう。

10.子どもの大好きなポテトチップスでお勉強です。市販のチップスと、今日菜種油で揚げたチップスの違いがわかるかな?味の濃いチップスにはどれだけ添加物が使われているか、あらためて見てみると驚くほどの添加物の多さ!みんなで認識を深めました。

こどもに伝える第6回
「スローフード味覚教室」〜十勝産の野菜と塩だけで味わうほんとの味覚
「魔法のスープとなぞのポテトチップ体験」!

 あの「伝説のスープ」が帰ってくる?!
 十勝産のじゃがいも、にんじん、ごぼうなどの素材を、皮まるごと塩だけで煮込んだ伝説のスープ。 コクと旨みがぎっしりで、「ほんとうに野菜だけなの?」と魔法にかかったような気分です。「心も体もほっかほかになる不思議な味」と、野菜が苦手な子どもたちにも大好評!
この「スローフード味覚教室」をこんどは幕別町で開催します。ポテトチップの味比べなどもあります。一度は体験してみたい、この味!
みなさま、お子様とぜひご一緒にご参加ください!(節分のこの日、豆まきもあるかも?!)

◆開催日:平成19年2月3日(土)10:30〜13:30 ※集合は10分前にお願いします。

◆場 所:幕別町百年記念ホール 調理実習室
    (幕別町字千住180番地の1 TEL (0155)56-8600 FAX 56-8602)
 http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E143.16.30.5N42.55.4.9&ZM=7

◆内 容:
10:15 集合・準備
10:30〜魔法のスープづくり なぞのポテトチップ食べ比べ おにぎりづくり
12:00〜おひるごはん
13:00〜交流・あと片付け

◆講師:西野英利さん(ホテルノースランド帯広シェフ)、森田里絵さん(農家フードコーディネーター)他スローフードフレンズのメンバー

当日のフレンズメンバー

 西野英利さん
 森田里絵さん
 外山聖子さん
 外山剛士くん
 川田ノリ子さん
 山本敬介さん
 福田くまさん
 川合拓男さん
 宮崎幸男さん
 横山美貴子さん
 太田欣一郎さん
 松本卓也さん
 芳賀みづえさん
 鳥羽昇子さん

◆定員:20組 40名(お子さまのいるご家族を優先、大人だけでの参加も可。)
◆参加費:大人1名500円 子ども(中学生以下)300円 
◆準備物:エプロン、三角巾、ピーラーをご持参願います。
◆主催:北海道子どもスローフード研究会
◆協力:北海道スローフード・フレンズ帯広

※「子どもゆめ基金(独立行政法人国立オリンピック記念青少年総合センター)助成活動」

●参加者の声●
撮影:山本敬介 ※写真の無断使用は固く禁じます。
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