「フレンズ田んぼプロジェクト(稲刈り編)」
(三笠市)2007.9.22

●参加者の声●
写真をクリックすると大きな画像(850×565ピクセル)をご覧いただけます。
 
1.稲刈りに集まった田んぼプロジェクトの面々。アンの鈴木さんから古い納屋の中にある籾の乾燥機、脱穀機などの説明を聞いているところです。昔の乾燥機は火事になりやすかったんですって。
2.こちらが田んプロの立派に実ったおぼろづきです。花の咲く時期に少し天候が不順だったということで、実入りはほどほどですが、それでも立派な稲穂です!すごい!
3.鈴木さんの稲の話を聞く、高山さんと浅野さん、

4.みんなでせっせと刈っていきます。総勢30名が集まりました。自分たちが手で植えたところは全部刈り取りました。

5.コンバインってやっぱりすごい。籾をおなかに納めて、穂は刻んで後ろから出して進んでいきます。
6.嶋田さんの娘さん。田植えの時からそうでしたが、彼女の集中力はすごいです。
7.手刈りした稲は畦に並べていきます。畦って歩く道というだけではなく、農作業に欠かせないものなんですね。
8.湯浅さんと林美香子さん。林さんは前日の夜にNHKの生放送に出演され、農の現場や人を知る林さんならではの意見を熱く語っておられました。

9.コンバインのおなかからでてきた籾です。これからゆっくりと乾燥し、お米となってみなさんの手元に届きます。収穫祭はいつでしょうか〜。たのしみ〜

10.午後からの大変な作業をすっぽかしてごめんなさい。三笠の道の駅に及川さんを訪ねました。連休中ということもあり、八列とうもろこしの前は長蛇の列!すごーい。

 田んプロの皆さん、フレンズの皆さん、青木です。僕の家の周辺では、台風の影響はほとんどありませんでしたが、皆さんのところはどうなのでしょうか。

 最近、食品に関わる事件が多く、それに関わっているうちに、すっかり夏が過ぎ去ってしまいました。フレンズ関係の夏のイベントにも全然参加できなかったし、海で泳いだり、山で虫取りもしていないし、なんだかとっても物足りないような気がしています。

 さて、そんな状態なので、フレンズ関係の秋のイベントの日程をよく承知してはいないのですが、鈴木さんから、

 「実際はもう少し早い方が良いのかもと思っていますが、自分達で食べる米なので田んぼで十分乾燥してからの刈取りでもよいと思っています。時間的なところは、朝早くは露があるので遅い方がいいですね。当日の段取りは、機械である程度は刈取りをします。会員のみなさんが手で刈り取る部分だけ残し、最後にコンバインで田んぼにて脱穀をします。」

 との連絡があり、田んプロの稲刈りを9月22日(土)の午前10時からやりたいと考えています。

 もちろん、台風がきて雨が続いたりしたら、稲刈りはできなくなりますが、皆さんが参加できる休日(ちょうど3連休だし)で、刈取りに適した日というと、この日くらいしかないかなと思います。何かほかのイベントと重なるんでしたっけ?ちなみに鈴木さんは「晴れ男」なので天気は心配ないとのことでした。
 当日の昼食をどうするかとか詳細は、また御連絡したいと思いますが、どうぞ日程をあけておいてください。

 それから、皆さんが手刈りするためのカマですが、稲刈り用のギザギザカマが5〜8本くらいはアンの店の備品としてあるようですので、これをお借りすることもできますが、せっかく田植え長靴を買ったのですから、この際、マイ・カマも揃えてみたらどうでしょうか。

 自分たちで田植えし、草取りし、刈り取った新米が食べられるのも、もうすぐです。もう一頑張りしましょう。

********************
青木 誠雄

田んぼプロジェクトのブログはこちら
http://blog.livedoor.jp/tanbo_project/?blog_id=2321525

●参加者の声●
撮影:山本敬介 ※写真の無断使用は固く禁じます。
HOME 活動記録TOPへ TOPへ