スローフードとは


スローフードとは?

1986年にファストフードへの反対をきっかけに起こった、食を中心とした地域の伝統的な文化を尊重しながら、生活の質の向上を目指す世界運動です。
スローフードの提唱者はカルロ・ペトリーニ現スローフード協会会長です。

スローフード協会とコンヴィヴィウム

イタリア/ブラに本部がある、スローフードの理念に賛同する会員が所属する国際的なNPOです。1989年に設立し、現在世界150ヶ国に1,300以上の支部(コンヴィヴィウム)を持ち、10万人以上が参加しています。

スローフード・フレンズ北海道

「スロー」とは、力強く、心地良い響きのある言葉です。
ゆっくりと、ほどほどに、シンプルに…
各々が立ち止まり見えてくるものに、素直に心を開きながらいろんな言葉(想い)と重ねてみる。

そんな時見えてくる全てのものとの「つながり」。
食はいのちとつながり、人とつながり、自然とつながり、地球とつながり…全てのものとつながっている。
「つながり」を知ることで、人は共に生きることを認め合い、 互いの「心」がつながる。

「食を通して、心のあり方・生きかたを問い直す、そして今こそ、食の持つ本来の悦びを知り、心を取り戻そう」
北海道スローフード・フレンズ帯広は、そんな「スローフード」の精神に共鳴し、支え合うネットワークとなりました。

20年後、50年後の子ども達と共に、きれいな地球で暮らしたい。
そんな想いの中で、この豊かな北海道で暮らす私たちひとり一人が、今できることから始めたい・・・
楽しみながら「スローフードな食卓やくらし」から。

(湯浅優子)

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