意識すること

仲間たちと企画した「セヴァンの地球のなおし方」のトーク&上映会。
2月5日(日)に札幌、2月15日(水)の十勝帯広、
両会場にも毎日少しづつ、申込が続いています。
ありがたいことです。
皆が小さな声を出し合うことが、必要とされる時代です。

情報が次々溢れるときに、地に足をつけた暮らしをしている
友人から届く便りに、いつも自らの足元を見つめる時間となります。

ふるさとの山口県祝島に戻った、氏本長一さんの便りです。
今回は『節電発電所』(氏本農園祝島便り)
http://blogs.yahoo.co.jp/farm_ujimoto/archive/2012/1/28

彼の便りは、2012年も1月1日の『理想の食卓』から始まりました。
特別に見える祝島の暮らし、
でもそれは誰もが自分の暮らしの中でできるほんの些細な事から始める、意識にあることを教えてくれます。

氏本さんお薦めのマイケル・ポーランの「雑食動物のジレンマ」上下。
そして、荒川先生から教えてもらった五木寛之の「下山の思想」を読みました。

多くのことが、これからの末来の目指すべき道を確信に導いてくれます。
子どもたちの末来を、そして「食」を守るために、
私たちは、より本質に近づく情報を嗅ぎ分ける感覚を育てたいですね。


カテゴリー: 優子のいろいろノート
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