読みたい本

私は文学少女ではありませんでした。
すぐ上の姉は、1週間で10冊の本を読む人だったけど、
兄弟4人、見事なまでに好みや生き方が違っています。
さて、今日は大晦日、いつもと違った今年は、心も身体も落ち着かなくて、やりたいことができてなくて・・、と言い訳を。
でもこの性格、「ま、良いか~」ということで、できるだけの1日を過ごします。

そんな私のお正月に、読みたい本が、机の上に積まれています。
人との出会いが、必然であるかのように、最近は友人たちから贈ってもらったり、勧められたり、突然目に入って衝動買いしたりしながら、読む機会を与えらます。
お正月は、心静かに本を読もう思っているので、その3冊をご紹介します。

・佐藤初女さんの「『いのち』を養う食」
数年ぶりに90才の初女さんに再会できた今年、美しく凛とした姿勢と心穏やかで力強い言葉に、どんなに勇気をもっらたことか。
大好きな友人からの贈りもの。

・「ガンディーの魂の言葉」
小さい時から、尊敬する人の名前を聞かれたときは、「マハトマ・ガンディー」と答えていた私です。
今年、あらためて彼のメッセージが心に響きます。

・野口勲著 「タネが危ない」
「タネ」の話しかと思いきや、それだけではなかった、「いのち」の話です。
惹かれたのは彼の経歴。
親子三代種やさんですが、若いとき、手塚治虫さんの担当編集者をやられていたというのです、それも「火の鳥」の。
手塚治虫さんの作品は、ほとんど読んでいるのですが、「火の鳥」はそのきっかけになった本。
目次を読んだだけで、わくわくしています。

この1年、ありがとうございました。
良いお年を迎えください。


カテゴリー: 優子のいろいろノート
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