海フィールを終えた船長からのメッセージ

2012年7月21日(土)、22日(日)の2日間、せたな町で『海フィール2012』を開催しました。


西田船長から、無事終了後のメッセージ

晴天の中~久しぶりに湯浅リーダーを迎えてスタートした海フィールですが、順調にタイムスケジュールも流れ、無事に終えることが出来ました。
町役場職員などのヘルプを含め、述べ37名と参加人数が少ない為かいつもよりのんびり、ゆったりな雰囲気で進みました。
途中海水ポンプのトラブルで活イカが十分の一になりましたが、ちゃんとイカの釣り堀を楽しみ、東京から参加したホクレンの岩瀬さんはイカよりも童心に帰ったOさん・Sさんの姿を絶賛しておりました。

ふくしまキッズ(大沼)から前日入りしてくれた松田さんのおかげと、参加者の手際のいいお手伝いで、夕日が落ちる前に交流会がスタート!
バーベキューやたくさんのピンチョスをつまみながら、料理番組の裏側から始まったマイクが次々と参加者を回り、なごやかな雰囲気で予定時間をオーバーしてしまいました。

二次会へ移った時点で、日曜日お仕事が入っている吉田さん・小野木さんが名残惜しく夜の道を帰った。日帰りのせたな~ほんとうにご苦労様でした。
二次会では雄谷さんの我儘を睦が応え、おいしい手打ちそばを食べながらワインと談笑で夜が更けていった。

二日目も天気に恵まれ、すばらしいロケーションの中で「畑でレストラン」
村井シェフが作り、生産者が盛り付けていく!
間に生産者のコメントを挟みながら、センスのいいイタリアンが繰り出されとってもいい感じ・・・
コープさっぽろの担当者から「おかげで大成功です!」ととても感謝されました。
ラストで村井シェフがお話しました。

・北海道の食料自給率が200%・・・量産だけを目的に生産されている農業。
・この数字は素直に喜べない。
・有機栽培や自然農法は脚光を浴びているが、バックにこの量産型の農業があって尚更に光り、価値が出ている現実。

などなどとてもいいお話をしてくれました。

今回も山の会の全面的な協力と個性的で素敵な参加者に感謝です。みんなありがとう!


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